長年愛用しているBradyのStourバッグ。
名前の由来は、イギリス南西部Kent州を流れるストア川から取られたそう。
もともとはフィッシャーマンバッグなので防水キャンバスを使用しており、耐久性もあって重宝しています。
イギリス王室御用達としても知られています。控えめなブランドロゴもお気に入りです。
普段使いでガンガン使っているので、ヘビーユースに耐えられず、というか寿命でレザーストラップが切れてしまいました。
Bradyに使われているレザーは英国製馬具革(ブライドル・レザー)なのですが、そんな革は手に入るアテもなく修理に出そうかと思っていましたが、せっかくなので楽しみながら自分でやってみようと思い立ち、作業する事にしました。
まず糸を切って、レザーストラップと裏打ち革を外します。
代わりのストラップはサドルレザーを使うことにしました。
重ねて型を取ります。
なんとか切り出しは完了。
これからコバと裏の処理をしてから金具を留める穴と、糸を通す穴を開けていきます。
果たして上手くいくのか・・・。つづく。